銘板の素材を選ぶ
クリックで拡大表示されます。サンプルは板がヘアーライン仕上げ、文字は凹で黒の色差しをしたイメージです。(写真と実物は若干差異があります。)
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銘板づくりに素材選びは重要なファクターです。この銘板主要素材三種を上手に使いこなしてこそ、良い銘板(エッチング)が作れます。
耐侯製 ステンレス銘板は耐侯性が良いので長期間変色等の痛みがありません。これに対し真鍮銘板は屋外暴露した場合、すぐ変色が始まります。防御策として真鍮銘板はクリアー塗装を施して痛みを防ぎますが、それでも防ぎきれないケースが多いようです。銅銘板も経年酸化して緑青色に変化していきます。(排気ガスが多い場所では黒っぽくなる事が多い。)
金色にしたい場合はステンレス本金メッキをオススメします。
ステンレスヘアーライン・ステンレス鏡面の両方とも金メッキできます。
表面仕上げ 銘板の仕上げで一番無難な選択はヘアーライン仕上です。後述する鏡面仕上げもインパクトが強いので良く指定される仕上げですが、傷が付きやすく・汚れが目立つと言う難点もあります。梨地は使い方を誤ると古風なイメージになります。
使用場所 一般的な事務所にはやはりステンレスがおすすめです。銅・真鍮銘板はやや癖があるのでデザインが難しくなります。飲食店はお店のイメージに合う素材を選択しましょう。どの素材を使ってもお店のイメージと合えば良いと思います。海に近い場所ではステンレスの鏡面仕上げが錆びにくいです。
マンション・商業ビルなども建築物のイメージに合う素材を選んでください。
不安な場合はご相談ください。設置場所の写真もご送付ください。銘板デザインもお請けしています。
銅・真鍮・ステンレス・・・・・貴方の銘板イメージは?
画像やイラストレーターファイルを
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